Memoria

The woods are lovely, dark and deep. -R.F.

「印象派・光の系譜」展に行ってきました

少し前になりますが、三菱1号美術館の「印象派・光の系譜」展に足を運びました。

当美術展は、イスラエル博物館所蔵の印象派作品を紹介するものです。

昔から印象派が好きですが、やはり水の風景がとても良かったですね。

モネやコロー、ブーダンなど。。。

また、今回初めてレッサー・ユリィ*1というドイツの画家を知ったのですが、

これまで見たことのない画風で強く印象に残りました。

 

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レッサー・ユリィ 《夜のポツダム広場》

 

《レストランゲの肖像》はルノワールが友人を描いたものですが、

なんとも言えない表情が癖になりますね。

 

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オーギュスト・ルノワール《レストランゲの肖像》

 

ちなみに、当日は成人式があったため、東京駅周辺で着物姿の若者を多く見かけました。

*1:三菱1号美術館側は当初、展示スペースや日本での知名度の関係でユリィの作品を展示するつもりはなかった。しかし、イスラエル博物館側の強い希望により展示したところ、絵葉書が即刻売り切れるなど、大人気を博した。